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通信教育フォーサイト受講レビュー
資格取得 約8分
最終更新:2026-09-15

通信教育フォーサイト(Foresight)受講レビュー|フルカラー紙テキスト×講義動画で挑んだ行政書士とスタディングとの決定的な違い

1. なぜフォーサイトを選んだのか:難関・行政書士への挑戦

資格取得の学習サービスとして、以前ご紹介した「スタディング」や「Udemy」など様々なオンライン教材を試してきました。その中で今回取り上げるのが、通信講座の大手である「フォーサイト(Foresight)」です。

フォーサイトは、単なるWeb完結のeラーニングというよりは、「極めて完成度の高い通信講座(教材+講義)」と表現するのが最も実態に近いサービスです。

私自身、かつて法律系難関国家資格である「行政書士」の試験合格を目指した時期がありました。初学者が民法や行政法などの抽象的な法概念を独学の市販本だけで読み解くのは非常に負荷が高く、「信頼できる体系化されたカリキュラムで学びたい」と考え、高い合格実績を誇るフォーサイトを受講することにしました。

2. フォーサイト最大の武器:「読みやすい紙テキスト」と「専任講師の動画解説」

フォーサイトを実際に受講して感じた最大のストロングポイントは、「手元に届く物理的な紙テキストの圧倒的な読みやすさ」と、それに完全連動した「専任講師による分かりやすい動画解説」の相乗効果です。

フルカラーの物理テキスト

図解やフローチャートが豊富で、視覚的に重要度が直感的に分かります。ペンで直接書き込んだり付箋を貼ったりと、紙ならではの学習アプローチが可能です。

テキスト連動の専任講師動画

講師が手元のテキストと同じ箇所を丁寧に解説してくれるため、「文字を読んで挫折する」リスクが極めて低く、講義をスムーズに消化できます。

専用のマイページ(eラーニングシステム)も完備されており、学習の進捗度合いやスケジュールの消化率が可視化されるため、一人で孤独に机に向かう通信講座特有の不安を和らげる工夫が凝らされていました。

3. 【比較検証】スタディング vs フォーサイト:設計思想と学習スタイルの違い

資格対策において、スタディングとフォーサイトはよく比較されますが、両者の思想は全く対極にあります。

比較項目 スタディング(STUDYing) フォーサイト(Foresight)
メイン媒体 スマートフォン・PC(デジタル完結) フルカラー紙テキスト + 講義動画
学習スタイル 電車内や移動中の「細切れ隙間時間」 自宅の机に向かって受ける「本格的な座学」
受講感覚 問題演習アプリ・マイクロラーニング 予備校のスクーリング・座学講義に近い
向いている人 机に向かう時間がなく、反復回転を重視する人 紙に書き込んでじっくり理解を深めたい人

4. 自宅にいながら通学スクールに近い環境を再現できる安心感

社会人にとって、大手資格予備校(TACやLECなど)の校舎へ毎週通うのは、移動時間や時間拘束の面でハードルが高いのが現実です。

その点フォーサイトは、「学校やスクーリングに来ている感覚」を自宅にいながら高い再現性で体験できます。我々日本人が小学校から高校・大学まで慣れ親しんできた「教科書を開き、先生の授業を聞きながら要点に線を引く」という王道の学習リズムをそのまま適用できるため、デジタル完結型の教材に違和感がある方には最適な受け皿になります。

5. 公式ポータル案内

各講座の合格率(全国平均の数倍を記録する公表値)、無料サンプル教材、資料請求などの詳細は公式サイトをご確認ください。

合格実績を誇る通信講座
通信教育フォーサイト(Foresight) 公式ポータル

行政書士・社労士・宅建・FPなど、フルカラーテキストと専任講義で高い全国平均合格率を誇る通信講座

公式サイトを見る

6. 受講結果のファクトと本音:手軽さ重視の私とフォーサイトの相性

受講の結果についても、一次情報として包み隠さずお伝えします。

結論として、私自身は行政書士試験に合格することはできませんでした。

これはフォーサイトの教材が悪かったのではなく、完全に私自身の実力不足と投下時間のコミット不足によるものです。そして何より、私自身のライフスタイルとの相性がありました。

私自身は「移動中や電車の隙間時間で、スマホ1台で手軽にポチポチと問題演習をこなす」という学習スタイルのほうが圧倒的に継続しやすかったため、後から振り返ると「スタディングのようなデジタル完結型」のほうが肌に合っていたと感じています。

しかし、「机に座ってテキストを開かないと集中できない」「画面上の文字だけだとどうしても頭に入ってこない」という学習者にとっては、フォーサイトの紙教材と講義動画のパッケージは間違いなく強力な武器になります。

7. まとめ:フォーサイトが向いている人・選ぶべきではない人

受講検証から得た結論
  • フォーサイトが向いている人: 自宅で机に向かい、上質な紙テキストに書き込みながら学校のような座学形式で体系的に勉強したい人。
  • スタディングが向いている人: 通勤電車や日中の隙間時間など、スマホ1台で場所を選ばず身軽に学習の回転数を上げたい人。
  • 教材の質は折り紙付き: フルカラーテキストの視認性と講師動画の解説力は非常に高いため、「座学の環境を家で確保できるか」が最大の選択基準となる。
教材の良し悪しではなく、「自分の日々の生活導線(移動中心か・自宅机中心か)」を冷静に見極めて受講を選択することが、通信講座で後悔しないための最大の防衛策です。